ダイヤモンド葬とは?ほかの供養との違いと流れ、向いている方

黒い背景の上で光を受けて輝くダイヤモンド

「ダイヤモンド葬」は、ご遺骨や遺髪からダイヤモンドをつくり、手元に残して供養する形を指して使われる言葉です。お墓や納骨堂、散骨とは、ご遺骨の行き先が違います。

どの形がよいかは、ご家族の考え方によって変わります。お墓や納骨堂、散骨の決まりごとは、法令や自治体の案内をもとに紹介します。

ダイヤモンド葬とは?

ダイヤモンド葬は、ご遺骨や遺髪(遺毛)に含まれる炭素からダイヤモンドをつくり、ルース(裸石)やジュエリーとして手元に残す供養の形です。こうしてつくったダイヤモンドは、「メモリアルダイヤモンド」とも呼ばれます。

名前に「葬」とつきますが、お葬式や火葬の代わりになるものではありません。火葬のあとのご遺骨や、遺髪を使って、手元に残す方法です。

墓地、埋葬等に関する法律で意味が決められている言葉は、「埋葬」「火葬」「改葬」などです。ダイヤモンド葬は法令にある言葉ではなく、一般に使われている呼び方です。

MEMORIA(メモリア)では、「永遠に輝くダイヤモンド」を、新しい供養、記念のかたちとしてご提案しています。

MEMORIAのダイヤモンドは、毛髪・遺毛に含まれる炭素から生まれるメモリアルダイヤモンドで、ご遺骨からもおつくりできます。くわしくはMEMORIAダイヤモンドについてをご覧ください。

お墓・納骨堂・散骨・手元供養との違い

いちばんの違いは、ご遺骨をどこに納め、どんな形で残すかです。お墓や納骨堂は決められた場所に納め、散骨は自然にかえし、手元供養とダイヤモンド葬は身近に置きます。

供養の形ご遺骨の行き先主な決まりごと
お墓に納める墓地のお墓(墳墓)に納める焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域で行ってはならない(墓地、埋葬等に関する法律 第4条)
納骨堂に納める納骨堂に預ける納骨堂は、他人の委託を受けて焼骨を収蔵するため、都道府県知事などの許可を受けた施設(同法 第2条第6項)
散骨粉状にして、海や山などにまく国は、同法に散骨を禁止する規定はないとしつつ、国民の意識や宗教的感情の動向を注意深く見守る必要があるとの見解を示している。法による手続きはないが、地元の自治体への確認がすすめられている(東京都)
手元供養自宅などで手元に置く骨壷に入った焼骨を自宅で保管することについて、同法に特に規定はない(東京都)
ダイヤモンド葬炭素からダイヤモンドをつくり、手元に置く・身につけるこの呼び方は法令の言葉ではない。すでに納骨したご遺骨を使うときは、管理者・市区町村に確認(下記)

どの形にも、よい・悪いはありません。お墓や菩提寺とのご縁、ご家族の考え方によって、合う形は変わります。

ご遺骨を分けるとき・すでに納骨しているとき

ダイヤモンドに使う分とは別に、ご遺骨の一部をほかのお墓や納骨堂にも納めるときは、もとの墓地・納骨堂や火葬場の管理者が出す書類を、納める先に出す決まりがあります(墓地、埋葬等に関する法律施行規則 第5条)。

すでにお墓や納骨堂に納めているご遺骨を使いたいときは、取り出せるか、どんな手続きが要るかを、先に墓地や納骨堂の管理者、墓地のある市区町村に確かめてください。

MEMORIAでの流れ

MEMORIAでは、ご相談からお届けまで、6つの段階で進みます。遠方の方も、オンライン相談と専用キットでご依頼いただけます。

  1. 無料個別相談のご予約:都内のショールームまたはオンラインでご相談を承ります。お問い合わせフォームからご予約ください。
  2. ヒアリング・プラン決定:用途・サイズ・ご予算・デザインのご希望を伺い、プランとお見積もりをご提案します。
  3. MEMORIA専用キットの送付・ご返送:遺毛・遺骨をお預かりするための専用キットをお届けします。ショールームへのお持ち込みも承ります。
  4. 炭素抽出・CVD成膜・カット:IDコードに基づいて工程を記録・共有しながら、ダイヤモンドの生成からカットまで行います。
  5. ジュエリー加工・最終確認:完成したルースやジュエリーは、最終検品のうえでお写真をお送りし、事前にご確認いただきます。
  6. お届け:専用ボックスに入れてご自宅へお届けします。アフターケアや追加のご相談も承ります。

完成までの期間は、ご相談の際にご案内します。

量と費用の目安

必要な量の目安は、毛髪・遺毛なら0.5カラットで約5g、ご遺骨なら0.5カラットで50g〜です。髪の毛の量については、髪の毛の記事でくわしく紹介しています。

料金例は、毛髪・遺毛からおつくりする0.5カラットのルースで550,000円〜(税金・送料込)です。ご遺骨からおつくりする場合も含め、金額はお見積もりで決まります。プランごとの違いは、費用の記事にまとめています。

ダイヤモンド葬が向いている方

大切な存在を、いつも身近に感じていたい方に向いています。ご遺骨や遺髪を、形を変えて手元に残したい方にも合う形です。ダイヤモンドなら、毎日眺めたり、身につけて一緒に出かけたりできます。

MEMORIAでは、遠方の方もオンライン相談と専用キットで進められ、都内のショールームで実物をご覧いただくこともできます。

決める前に考えておきたいこと

供養への考え方は、宗教や宗派、ご家族によって違います。お一人で決めずに、ご家族やご親族と話し合ってから進めると安心です。

あわせて、手元にあるご遺骨や遺髪の量も確かめておくと、ご相談がスムーズです。

よくあるご質問

Q. ダイヤモンド葬について、法律ではどう決まっていますか?

「ダイヤモンド葬」は、法令にある言葉ではありません。墓地、埋葬等に関する法律が決めているのは、埋葬(遺体を土中に葬ること)や焼骨の埋蔵を墓地で行うことなどです。骨壷に入った焼骨を自宅で保管することについては、同法に特に規定はないと東京都が案内しています。

すでに納骨しているご遺骨を使いたいときなど、個別の事情があるときは、墓地の管理者や市区町村に確かめてください。MEMORIAでの進め方は、無料個別相談でご案内します。

Q. 髪の毛からつくることはできますか?

はい。MEMORIAでは、毛髪・遺毛からおつくりしています。0.5カラットで約5gが目安で、くわしくは髪の毛の記事で紹介しています。

Q. 宗教的に問題はありませんか?

受け止め方は、宗教や宗派、ご家族の考え方によって違います。お付き合いのあるお寺(菩提寺)がある場合は、先に相談しておくと安心です。

まずは相談してみたい方へ

供養の形は、実物を見て、話を聞いてから考えることもできます。都内のショールームでは、メモリアルダイヤモンドの実物をご覧いただけます。遠方の方は、オンラインでもご相談いただけます。

MEMORIA(メモリア)は、ダイヤモンドソリューションズ株式会社(東京都江東区)が運営するメモリアルダイヤモンドのサービスです。会社概要・ショールームのご案内

参考にした公的情報(2026年9月時点)

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